がんばらにゃ2013年9月号
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2012.8月号22013.9月号2 丹南きらめきでデイサービスを利用されている児玉さんと奥様にお話を伺いました。 「„きらめき“での楽しみは、特に知り合いとしゃべること。食事もおいしいし、風呂も満足!」と児玉さん。定年後に始めた畑の話などで盛り上がるそうです。ご自宅に帰るときらめきであったことを奥様にもお話しされています。また、施設を利用されない日は、奥様が簡単なマッサージやリハビリをなさっています。「まるで専属の看護師や!」と笑顔の児玉さんでした。 「昨年銀婚式を迎えましたが、今までほとんど言われたことがなかった„ありがとう“という言葉を最近はよく言ってくれるようになりました。時々まわりの人から„大変だね“と言われることもあるのですが、主人にはこれまでの感謝の気持ちがあるから、大変というほどでもないんですよ。今は二人が思いやりながら過ごすことができているんです」と奥様から、素敵なお話を伺いました。 家族会の代表メンバーとして、奥様には、職員の話し合いに参加していただくこともあります。 「少しでもたくさんのご家族の方に参加していただけるような企画になればと思い、事前の話し合いにも参加しています。きらめきで行われる家族会の交流イベントなどに参加することで、私が知らないきらめきでの様子をスタッフの方から詳しく聞くこともできるし、他のご家族のみなさんと話をすることで、励みになることもあります。だから、家族が参加することは、とっても大切なことだと思っています」と心強いお言葉をいただきました。 丹南きらめきでは、毎年ご利用者、そしてご家族のみなさんが一緒に参加できるバスツアーや家族会(交流会)を開催しています。ツアーの行き先や交流イベントの内容など、ご家族の代表の方にご意見をいただき、できるだけ多くの方に参加していただけるよう工夫しています。 昨年の家族会には、83人のご利用者とご家族が集まり、ジャンボ巻き寿司作りや昼食会、ゲーム大会などを一緒に楽しみました。また、ご家族とスタッフで少人数のグループに分かれて交流会を行いました。参加されたご家族からは「日頃悩んでいたことを聞いていただき、よかったです」「他の方の話が参考になりました」などのお声をいただきました。児玉さんご夫妻5月のバスツアーでは、ゆのくにの森や御菓子城加賀藩へ行ってきました。みなさんたくさんのお土産を手にとてもうれしそうでした。昨年12月の家族会では、みんなでジャンボ巻き寿司に挑戦しました!ご家族とスタッフの交流も行いました。 ご利用者、ご家族、地域とのつながりを大切にご利用者、ご家族、地域とのつながりを大切に 地域に密着した高齢者介護施設をめざして、丹南きらめきは開所から9年目を迎えました。〝あなたらしさ いつまでも〞をモットーにこれからもご利用者そしてご家族のみなさんに寄り添い続けます。
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