がんばらにゃ2014年12月号
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読者のみなさんでつくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、たんぽぽ便・ハーツで使える商品券(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください!敦賀市 バッちゃんさん17種類の野菜が使用されていて、野菜不足になりがちな私たちに便利です。毎日コップ1杯、とても美味しいよ。今回は、9月号「くらしのお役立ちキャンペーン」企画の『教えて!みんなの大好きコープ商品』にいただいたおすすめコメントを一気に紹介するよ。福井市 はせばあちゃんさんとくにクルミは大好き。焼きたてが味わえて、必ず購入してます。〈次回1月1回〉販売元/日本生協連宅〈5枚切:次回12月4回 6枚切:次回12月3回〉販売元/コープこうべ宅ハ 〈4枚入〉販売元/日本生協連ハ 〈5枚入:次回2月2回〉販売元/日本生協連宅福井市 やっこさん実家の母は「熟成ロイヤル」がお気に入りです。〝サクッふわっ〞な食感が好みなようです。味も小麦の風味があってとても美味しいです。みなさんも食べてみてください!あわら市 濱谷さん冷凍だけど、新しくて身がしっかりしていて美味しいです。〈次回12月4回〉販売元/日本生協連 ノルウェー又はアイスランド産 (タイ製造) 宅福井市 ようちゃん濃い味付は控えるようにしているので、やわらかく、あっさりした味付けなのが良いです。〈次回1月1回〉販売元/日本生協連宅ハ 「復興なんてまだまだ先」「売上げが震災前の5割程度の企業もまだいっぱいある」。水産庁調査(※)では、宮城県で生産能力が被災前水準に戻った事業者は13%、売上げではたった8%でした。 震災で宮城の水産加工品の生産は一時ストップし、代わりにスーパーの棚を埋めたのは他産地の商品で、生産が再開されてもそれは続きました。さらに放射能の風評問題が水産加工業を直撃しました。 塩蔵わかめなどを製造する(株)志田金は、関東以南のスーパーとの取引が震災後大幅に減少しました。いち早く工場を再開したにも関わらず風評で売れない状況が続き、その間に従来の取引先で他産地のわかめへの切替えが定着してしまったためです。代表取締役の志田金治郎さんは「風評被害がなければ、宮城の水産加工業はもっと早く売り上げを回復できていたはず」と言います。 漬け魚などを製造する三波食品(株)の専務取締役 松本晴幸さんも「西日本は風評のせいで、そもそも店に置いてもらえない」と話します。人手不足も深刻です。「募集をかけても人が集まらない。高卒者もパートも、みんな給与の高い建設土木などに行く」と松本さんは思うようにいかない現実を口にします。 施設の復旧は進んでも販路や風評、人手不足の問題が解決されなければ復興とは言えない。そんな思いが「復興はまだ先」の言葉には込められているのです。※「水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート調査」 (2014年4月16日、水産庁)3.11を忘れない…3.11を忘れない…いまも震災前の水準から遠くいまも震災前の水準から遠く第9回情報提供/みやぎ生協(記事作成:2014年9月5日)志田金の塩蔵わかめ生産工程2014年6月に新工場が完成した三波食品おじいちゃん、おばあちゃんが大好きコープ商品2014.12月号10
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