がんばらにゃ2015年1月号
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新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、4月からの消費増税などくらしをめぐる環境が一層厳しさを増すなかで、「ラブコープキャンペーン」をはじめとして組合員のみなさまの参加と利用結集をいただき、事業高は過去最高となる見通しです。また、県民せいきょうが推進する事業ネットワークの集大成として11月、小浜市において「ハーツタウンわかさ」をオープンさせることができました。さらには、県内自治体との災害協定や地域見守り協定の締結など県民せいきょうの社会的役割が前進しました。あらためて、ご協力いただいた組合員や地域のみなさまに深く感謝申し上げます。 今年は、第9次中期計画(2015年〜2020年)のスタート年度にあたります。2020年の新しい県民せいきょうのビジョンを掲げ、「食と福祉と助け合い」の事業ネットワークをさらに前進させ、「健康長寿で安全・安心な福井づくり」に向けて役職員一同まい進する所存です。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。 2015年 元旦 理事長 竹生 正人 県民せいきょうでは、事業と活動に組合員のみなさんのご意見を反映していくために、年に1度の通常総代会に加えて、5月と11月に地区別に総代会議を開催しています。昨年11月に県内4会場で行われた地区総代会議には、281人(出席率57・0%)の総代の方にご出席いただき、「年度方針の上期まとめと下期方針」「第9次中期計画(案)」「個配手数料無料枠の拡大とグループ制度の見直し」について提案しました。分散会では、全体提案に対してや、日頃生協を利用しての意見が出されました。また、産直りんごの学習を行いました。 分散会で出されたご意見については、今後の事業活動や方針づくりに反映して参ります。秋の地区総代会議報告2014年度手数料無料枠が拡大されることについては、おおむね評価をいただき、2015年4月からの実施を予定しています。個配手数料について出された主な意見と回答(抜粋)〈総代アンケート結果より〉個配手数料無料枠拡大とグループ制度見直しについて週8,000円の基準はどのようにしてできたのでしょうか?基準が少し高いような気がします。QA今回の個配手数料無料枠拡大は、個配で利用額が多い方にメリットが出る制度としています。対象金額については、無店舗事業の業務改善による収益アップ分を手数料無料枠拡大の原資に充てる考えで、その範囲で可能な利用高の基準として設定しています。今回の取り組みで約4,000人の方が無料対象になります。引き続き経営改善を行い、段階的に個配手数料無料枠を広げていきます。A週ごとの利用金額を対象にすることで、月の利用金額と比べより多くの方が無料対象になります。週によって利用金額が違うので、月の利用金額で考えてほしいです。Q評価するまあまあ評価する77%どちらとも言えない16%評価しないあまり評価しない5%無回答2%2015.1月号2
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