がんばらにゃ2015年7月号
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読者みつさんなのでくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、たんぽぽ便・ハーツで使えるお買物券(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください! 沿岸部の景色はまだら模様に変化してきました。がれきの処理が終わり、土地の嵩上げ工事や復興住宅の建設が進む一方で、壊れた防波堤や水門、建物がいまだに残る場所もあります。 仮設住宅には現在も約7万人がくらし、集団移転事業で住宅建設が可能になった宅地は計画の3割にも達しません(※)。造成工事が長引き、地価や建築費の高騰でより厳しい状況に直面している人や、移転を待ちきれず故郷を出た人たちもいます。 南三陸町志津川地区まちづくり協議会は、住民による自主的な復興まちづくりを進めるため、集団移転や市街地形成など様々な協議を重ね、意見を集約して行政に提言しています。 集団移転一つとっても区画配置、移転方法、店舗付住宅の内容など懸案事項は無数にあります。さらに高齢化が進む移転先で買物や病院、交通など生活に必要なインフラをどう確保するか、個々のニーズと公平性のバランスをどうとっていくかを考える状況が続きます。 志津川地区には3ヶ所の集団移転団地が計画されています。工事完了はまだ先で、なかには再来年引き渡し予定の区画もあります。家が建つのはその後で、さらに新コミュニティ形成という最大の課題が待ち受けています。 ハードルはまだまだ幾つも残っています。被災した方々がそのハードルを飛び越える過程で確実に希望の種を増やしていくことを祈らずにはいられません。3.11を忘れない…これからも待ち受けるハードル情報提供/みやぎ生協(記事作成:2015年3月5日)※宮城県「復興の進捗状況 平成27年2月11日」配達担当の大類さんはいつも元気で「生協で〜す」と入って来られます。こちらも〝がんばらにゃ〞という思いになります。これからもよろしくね!!配送担当の前川さんへ。いつも笑顔でテキパキと、とっても感じの良い方で、義母と感心しています。大変でしょうが頑張ってください。 これからも美味しいレシピをご期待くださいね!(みなさんのおすすめレシピもお待ちしてます) 宅配とお店を上手に使い分けているのですね!ぜひご伝授くださいね!坂井市 らんさん福井市 吉田さん福井市 赤松さん職員へのメッセージきらめきで再会 「 味付もずく」を利用することで『サンゴ基金』の活動につながります。みなさんもぜひご利用くださいね。 なつかしい再会に、きっと気分はあのときのままなのでしょうね。 うれしいメッセージをありがとうございます(^^)「沖縄県恩納村とのサンゴ植樹活動支援協定締結」自然を守り育て、健康で美味しい〝もずく〞をいただく活動に感心しました。病院では孤独であったが、「きらめき」でなつかしい人たちにお会いでき、親切にしていただいて、生きがいができたと思っています。ありがとうございます。福井市 K・Kさんがんばらにゃを読んで毎週月曜日の「たんぽぽ便」と木曜日の「ハーツのお買い物バス」でわが家の生協商品の利用はほぼ90%。大変ありがたいことと喜んで、食事作りに励んでいる83歳のおばあちゃんです。福井市 西村さん上手に使い分け 新しい生活が始まって3ヶ月。落ち着いてきましたか?いろんなことを感じながらお子さんも、そしてママも成長していくのですね!4月から子どもが幼稚園に通い始めました。今までと生活も変わり、子どもなりにストレスを感じながらも頑張っている姿にうるっと切なくなります。外出しても忘れ物をした気分になり、落ち着かないと感じる時があります。みなさんもこういう風に感じながら子育てをされているのでしょうね。がんばらにゃ毎月楽しく拝見しています。特に私は「おすすめレシピ」のコーナーが好きです!どのメニューも美味しく、簡単にできるので、新米主婦の味方です。越前市 nekoさん新生活小浜市 しろくまさん新米主婦です第14回第31回志津川地区まちづくり協議会役員会▲(2/24開催)。当日は浸水区域の土地利用計画や店舗付住宅について話し合いがもたれた。2015.7月号10
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