がんばらにゃ2017年1月号
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新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。  昨年は、県民せいきょう第9次中期計画(2015年〜2020年)の2年目でしたが、組合員のみなさまのご協力のおかげで事業高は前年に続き過去最高となる見通しで、ビジョン実現に向けて着実な前進を図ることができました。また、女性の活躍を推進している優良企業として、厚生労働省より県内初となる「えるぼし(三つ星)」認定をいただきました。 県民せいきょうは、来年の2018年に創立40周年の節目を迎えます。創立以来、大切にしてきた食の安全・安心の取り組みに一層磨きをかけるとともに、超少子高齢社会を迎えたなかで、くらしの安心づくりのために介護、子育て、生活支援などの分野で共助の役割を積極的に果たしていきたいと考えています。さらに、2018年開催の「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会に向けて、オフィシャルサポーターとして県民のみなさまとともに応援してまいります。 今年は、中期計画の中間年として、「食と福祉と助け合い」の事業ネットワークを進化させ、「組合員の満足と地域社会のために」役職員一同まい進する所存です。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。                                                              理事長 竹生 正人 生協の最高議決機関である通常総代会と、春と秋の年に2回、地区別に開催する地区総代会議にご参加いただきます。春の地区総代会議では、主に通常総代会の議案について理解を深めていただくため事前の協議を行い、6月の通常総代会では事業や活動、決算などについて決議に参加いただきます。秋の地区総代会議は上期の到達点についての評価をいただき、次年度の方針づくりに組合員の声を反映していくことなどを目的としています。生協の事業や組織の運営は組合員の意見や参加に基づいて行われています。秋の地区総代会議報告2016年度 11月に県内4会場で2016年度2回目となる地区総代会議を開催しました。274人の総代のみなさんに参加いただき、年度方針の中間報告と下期の考え方、2017年度より導入するポイント制について共有しました。その後のグループ論議では、重点課題に対する意見や質問、日頃生協を利用していての感想や要望など、活発な意見交換がなされました。出された意見については、今後、2017年度の事業活動方針策定に生かしていきます。総代の役割 生協は、消費者自身が生活をより良くすることを目的に出資金を持ち寄って作った組織です。組合員は生協の様々な事業・活動が自身の願いに合っているかを判断し、意見を述べる権利があります。また、組合員一人ひとりが一票の議決権を持っています。 ただし、組合員全員が一堂に会することは困難なため、組合員の中から『総代』を選出し、「生協の活動を確認する」「きちんと運営されているかを評価する」「生協に意見を出す」「決議に参加する」などの役割を担っていただきます。生協の主人公は組合員2017年度の総代は8月に募集を予定しています。詳しくは15ページコールセンターまでお問い合わせください。11月8日第1地区総代会議の様子。グループ論議では、総代のみなさんと役職員が意見交換を行いました。2017.1月号2

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