がんばらにゃ2017年4月号
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読者みつさんなのでくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、たんぽぽ便・ハーツで使えるお買物券(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください!宅配サービスたんぽぽ便の商品のストックのおかげで私の家事は大助かりです。冷凍庫にストックできる物を中心に購入していますが、とても便利です。越前市 たまちゃんさん便利なたんぽぽ便週末の楽しみ切り札はクーポン券 家事のお役に立てて嬉しいです。たまちゃんさんのストックしているおすすめ商品も教えてくださいね♪5日間の発熱後、孫が入院してしまいました。日頃気がつかないことですが、普段通りの生活ができることが本当に幸せなのですね。敦賀市 ばあばあさん本当の幸せ お孫さんのお身体の具合はもう大丈夫でしょうか?普段はあまり気にしませんが、毎日元気にくらせることほど幸せなことはないですよね。お大事になさってください。がんばらにゃの「おすすめレシピ」は毎回トキメキます。夫と食卓で楽しんで、友人にプレゼントして、娘たちに自慢して!「どこで見つけたレシピ?」とか聞かれても、ちょっと秘密にしておきたい気分。越前市 ねこ娘さんレシピにトキメキ♥ おすすめレシピをこんなに活用していただきたんぽぽはとっても嬉しいです♪これからもみなさんに喜んでいただけるレシピを紹介しますね♪生協の商品がたんぽぽ便で届くと、できるメニューをメモして毎日作るのが日課になっています。みんなに食べてもらえるのがとても幸せです。越前町 よっちゃんさん生協の商品でいつも楽しく見せてもらっています。いろんな情報が得られて助かっています。ありがとうございます。若狭町 たか〜さんがんばらにゃ よっちゃんさんの愛情たっぷりのメニューでみなさんを毎日幸せにしているんですね〜。素敵な日課ですね。毎日仕事帰りにハーツわかさ店に寄っています。切り札のクーポン券をどれに使うか思い悩むのがささやかな楽しみです。今年は、たんぽぽツアーにも参加してみたいですね。小浜市 しぞ〜か人さん どの商品にクーポン券を使おうか悩んでお買い物をされているしぞ〜か人さんを想像してたんぽぽは笑顔になりました。たんぽぽツアーのご参加もお待ちしています♪ハーツ学園店での週末の買い物が私の楽しみの一つです。いつもありがとうございます!温かいお店で大好きです。がんばらにゃも愛読します。仕事が楽になったら、「くみかつ」に参加したいなと思っています。これからもよろしくお願いします!福井市 正玄さん 正玄さん、こちらこそこれからもよろしくお願いします♪落ち着いたらぜひくみかつへのご参加もお待ちしています。 こちらこそいつも楽しんでいただきありがとうございます。これからもくらしに役立つ情報を掲載していきますね♪ 宮城県では1,066人の子どもが震災で親を亡くしました(※)。 あしなが育英会は2014年、東日本大震災で親を亡くした子どもとその家族が集う「レインボーハウス」を仙台、石巻、陸前高田に開設しました。 レインボーハウスは阪神・淡路大震災をきっかけに誕生した心のケアの活動拠点です。東日本大震災が起きた時、若宮紀章さん(あしなが育英会東北事務所)は「東北にもすぐレインボーハウスが必要になる」と思ったそうです。 石巻レインボーハウスの開設準備中どんな施設を建てたいか、子どもたちに工作で表現してもらったところ、母を亡くした小学1年生の子が部屋の片隅にお墓を作ったのです。お墓の中には紙の人形が入っていました。 「その子なりの感情表現だったのだと思う。神戸の震災で親を亡くした子たちは“今も簡単には言えない複雑な感情がある”。東北の子たちも同じ辛さを抱えるだろう。それだけに長いスパンでの寄り添いが大事だ」と若宮さんは言います。 また「心の内側は6年前の3月11日からあまり変わっていないんじゃないか」と感じる時もあるそうです。「“変わってない”部分は、繊細で複雑で困難なことが多い」と言います。「レインボーハウスで同じように家族を亡くした人たちと語り合い、自分の気持ちを表現することで前に進むきっかけを見出す。そのお手伝いができれば」というのが携わる人たちの共通の思いです。 震災遺児・孤児を支援するため行政をはじめ各支援団体がさまざまな活動を行っています。レインボーハウスはその一角を担うものですが県内の震災遺児・孤児すべてとつながるのは困難です。子どもが望めばいつも手が差し伸べられる環境をつくるのは大人の責任です。そのために何ができるか、これからも考えていかなければなりません。3.11を忘れない…親を亡くした子どもと寄り添う情報提供/みやぎ生協(記事作成:2017年2月5日)第22回若宮紀章さん。あしながおじさんが描かれた壁には石巻レインボーハウス建設に寄附金を寄せた人々の名が掲げられている。※宮城県「本県の震災遺児・孤児の状況」(平成28年7月31日現在)ふくい~なやハーツファミリーに付いています2017.4月号10
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