がんばらにゃ2018年1月号
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新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、県民せいきょう第9次中期計画(2015年〜2020年)の中間年でしたが、組合員のみなさまのご支援、ご協力のおかげで事業高は前年に続き過去最高となる見通しで、ビジョン実現に向けて着実な前進を図ることができました。また、高い水準で両立支援に取り組む企業として『プラチナくるみん』の認定をいただきました。心より御礼を申し上げる次第です。 今年は、県民せいきょうにとって創立40周年という大きな節目の年になります。これまで県民せいきょうを育て、応援いただいた組合員や地域のみなさまに感謝するとともに、ネクスト・ステージに向けて果敢に挑戦する年にしたいと考えます。南越前町と提携しての地域活性化に向けた新しい店舗モデル(地域コミュニティ一体型店舗)づくり、JA福井県経済連と提携しての食品加工施設(県内の農産物を生かした惣菜・お弁当の製造工場)の稼動、鯖江市でのハーツ10号店の開設、そして創立40周年を祝うさまざまな記念事業などに取り組みます。さらには秋に開催される「福井しあわせ元気」国体・障害者スポーツ大会をオフィシャルサポーターとして応援してまいります。 引き続き「組合員の満足と地域社会のために」役職員一同まい進する所存です。今年もどうかよろしくお願い申し上げます。理事長 竹生 正人秋の地区総代会議報告 県民せいきょうでは、総代(※)500人を対象に春と秋の年に2回、エリアごとに地区総代会議を開催しています。11月8〜16日にかけて、県内4会場で335人に出席いただき、秋の地区総代会議を開催しました。 全体会では、4月から始まった年度方針の中間まとめとして、上期の活動を振り返り、下期の方針について提案しました。また、秋に発売されたコープ商品を中心に商品学習を行いました。その後グループ分散会を通して、年度方針や生協利用に関する意見交換を行いました。分散会や総代アンケートで出された意見については、2018年度の事業活動方針の策定に生かしていきます。2017年度 生協は組合員一人ひとりの「出資」「利用」「運営」で成り立っている組合員の組織です。組合員の意見や願いを反映して、事業や活動を行っています。組合員の代表として、生協の事業や活動、運営をより良くするために意見や改善要望を出していただくのが総代の役割です。総代のみなさんには、生協の最高議決機関である通常総代会において、議決に参加していただきます。その他、春と秋の年に2回、エリア別に開催する地区総代会議に出席いただき、事業や活動への評価、分散会を通して、ご意見を出していただいています。分散会では、活発な意見交換がなされ、商品やサービス、グループ還元制度(詳細3ページ)などについて、約500件のご意見・ご要望をいただきました。(※)総代とは参加者の声総代会議で紹介いただいた商品を初めて知りました。こんな良い商品があるなら今後使ってみたいと思います。以前に地区総代会議で、鮮魚売り場の充実を要望したところ、リニューアルしたハーツさばえでは近海ものが充実してとても嬉しい。ハーツさばえの改装で、惣菜バイキングにフードがついたが、ぜひ、たけふ店でもお願いしたい。20~30代の子育て世代の総代が少なく、声が届きづらいと思うので、できればもっと若い方にも総代になってもらいたいです。2018.1月号2
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