がんばらにゃ2019年3月号
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今月の口座引落日は3月27日(水)ですコープの宅配・食事宅配● 2/18~3/15 コープの宅配購入代金● 4月共済掛金● 1/21~2/20 ガソリン代金 ● 1/28~2/22 食事宅配※口座引落日は毎月27日です (休日の場合、翌営業日)県民せいきょうの安全確認業務(商品検査)県民せいきょうでは組合員のみなさまに安心して商品をご利用いただくために、コープの宅配の新規商品やハーツ店内加工商品を中心に微生物検査、産直農産品を中心とした残留農薬検査を実施し、取り扱い商品の安全確認を行っています。検査数・ハーツ店内加工の惣菜・畜産・水産商品・コープの宅配の新規取り扱い商品 など主な検査商品微生物検査586品・【産直】あじまるみ大根(山岸農園/福井県) ・【産直】人参(みよしファーム/福井県) ・【産直】いちご(丸陣生産出荷組合/福岡県) ・【産直】長いも(柳農園/福井県) など残留農薬検査8品放射能検査については、行政、取引先実施の検査結果にて安全を確認しました。【検査項目】セシウム134、137 【検出限界値】各10ベクレル/㎏1月は以下の検査を実施し、商品の安全を確認しました 東日本大震災では、多賀城市の工業地帯や市街地を津波が襲いました。大きな製油所火災が起き、浸水域は町の3分の1に及びました。 「いま街を歩くと、本当に津波が来たの?と思うぐらい復興はした。でも小さなところに目を向けるとまだまだだと思う」と、多賀城市でコミュニティカフェ「タガの柵」を運営する松村正子さんは言います。 松村さんは震災後ふるさとの多賀城に戻り、まちづくりの市民活動を手伝うなかで、地元の小さなお店や商品の作り手と知りあいます。「苦労して再建した話や、こだわりを持ってモノを作っている話を聞き、その感動を届けたい、そんな商品を販売できる場所をつくりたいと思ったんです」。 松村さんは起業家育成の講座に通ってノウハウを身につけ、2014年夏、JR陸前山王駅の目の前に「タガの柵」をオープンさせました。 「タガの柵」のユニークなところは、地元の店と連携した体験ツアーやイベントにも取り組んでいることです。商店街ツアー、味噌作り体験、コーヒー教室などお店の人と交流しながら、多賀城の魅力を知る内容になっています。「復興の大きな歩みのもとでは目立たないが、震災を乗り越え、地道に歩んできた“小さな人々”にスポットを当てたい」という松村さんの願いが、そこには込められています。 震災を学ぶツアーも行っています。「時間が経ったから喋れるという人もいる。復興した街並みを見るだけでは伝わらない部分を伝えていくのも大切だと感じています」。 タガの柵には様々な人が集います。「多賀城で新しい活動をしたい、被災した地元に何か還元したいと考えている人たちを応援し、つなぐ場でありたい」。松村さんの考える多賀城の復興とは、そうした“小さな人々”が生き生きと活躍できる町になること。ふるさとへの思いをタガの柵に託して、発信を続けています。お気軽にお問い合わせくださいTEL.0776-52-8451(採用担当:武田)情報提供/みやぎ生協(記事作成:2019年1月5日)タガの柵 http://taganoki.wixsite.com/home松村 正子(まさこ)さん。店内には古代米、わかめスープなどメイドイン多賀城の商品が並んでいます。▲県内で開催される2020年新卒者向け採用イベントに、県民せいきょうも参加します。みなさまのご参加をお待ちしています。3/ 1 (金)「ステッピング2020 in サンドーム福井」3/ 3 (日)「ふるさと企業魅力発見 キャリアフェア in サンドーム福井」3/ 4 (月)「マイナビ就職セミナー in サンドーム福井」3/10(日)「ふるさとジョブフェア in ふくい嶺南」会場でお会いした際に「がんばらにゃを見た」とお伝えください。プレゼントを差し上げます。主催イベント参加イベント採用イベント情報第31回3.11を忘れない…復興を担う女性たち 「小さな人々にスポットを当てたい」 タガの柵き3/16(土) 10:00~16:00福井県国際交流会館(福井市宝永3丁目1番1号)時所「COOP FORUM」詳細はマイナビ2020、もしくはIBAC2020にて、3/1(金)から公開します。参加予定イベントの一部抜粋です2020年卒向けマイナビ2020IBAC2020受付時間:月~金 9:00~18:00ホームページ:http://www.fukui.coop/7がんばらにゃに関するご意見、ご感想などをお聞かせください…… ganbaranya@fukuicoop.or.jp
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