がんばらにゃ 2020年5月号
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“もったいない”を“ありがとう”に~1人でもできる社会貢献~ 家庭で余っている食品を持ち寄り、必要としている団体・施設に寄付するフードドライブの取り組みをハーツ中心(一部きらめき)にスタートし、10月・3月の2回実施しました。 食品の廃棄ロス削減にもつながることから、組合員・地域より多くの賛同を得て、2回で4,210点の食品と、1,434kgのお米をいただきました。また、虹の会(お取引メーカー)にも呼びかけを行い、3業者より1,000点を超える食品・菓子・飲料の提供をいただきました。食品は地域の社会福祉協議会やこども食堂に提供しました。新聞やテレビでも取り上げられるとともに、今年3月は福井市と時期を合わせて取り組むなど地域に広がりを見せました。 2019年度は、年3回のフードバンクを実施し、品質に問題はないがハーツでは販売しない食品を、県内の社会福祉協議会や自立支援センターを通して、生活困窮者の方に提供しました。 3回でのべ約800人の方に提供しました。 こども食堂への支援として、コープの宅配の予備食品(野菜・果物やパン・お菓子など)約3,500点を5つのこども食堂に提供しました。 同時に、産直生産者にお声かけをして、4生産者と、2つのこども食堂とのマッチングを行い、農産物の提供を実現することができました。フードバンクこども食堂 ハーツはるえでは、小学校を卒業されたお子さんのランドセルを回収し、必要とされているご家庭にお届けするランドセルドライブや、「こども食堂 はぁとの実」との共同企画としておもちゃドライブも開催しました。 ランドセルドライブでは、3日間で105個のランドセル、おもちゃドライブでは、3日間で絵本・ぬいぐるみなどのおもちゃ110点が集まりました。ランドセルドライブ・おもちゃドライブ県民せいきょうでは、組合員や地域、他団体と連携して、フードドライブ・フードバンク・こども食堂などの支援に取り組んでいます。食品の引き渡し(ハーツたけふ)フードドライブ2020年度も、こうした活動が地域に広がり、よりよい地域社会が実現できるよう、組合員や地域、他団体とネットワークを広げて取り組みを進めていきます。あわら市の産直生産者から、あわら敬愛こども園の「こども食堂 まる」へ「こども食堂 青空」へ(ハーツつるが)ハーツはるえフードドライブの様子(ハーツ学園)たくさんの食品が集まりました(ハーツわかさ)ランドセルドライブの様子(ハーツはるえ)SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の省略で、日本語では、「持続可能な開発目標」と表現されます。2015年の国連総会で「今、全世界が取り組むべき課題」として採択されたもので、「2030年までに貧困や飢餓、環境などの問題解決に地球全体で取り組み、「誰一人取り残さない社会」をめざすための17の目標」です。県民せいきょうは、SDGsの達成のための取り組みを推進しています。県民せいきょうの17の目標に対する取り組みは、ホームページをご覧ください県民せいきょう SDGs検索5がんばらにゃに関するご意見、ご感想などをお聞かせください…… ganbaranya@fukuicoop.or.jp
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