生協10の基本ケア
About生協10の基本ケア
私たちは利用者への向き合い方、「よいケア」を行うためのあり方(姿勢)を示す「10の基本ケア」という共通言語により、「その人らしい暮らし」を支えるために生活リハビリによる自立支援を行っています。
『生協10の基本ケア』
あなたらしさ いつまでも
生協が大切にしている介護
尊厳を護る
自立支援
在宅生活の継続
1 から10まで行っていくことで、トータルケアへとつなげます。
換気をする
新鮮な空気を取り込み衛生的な環境にすることで病気にならない環境づくり
床に足をつけて座る
足を使う習慣で身体や脳を刺激しながら生活行為が自分でできる体づくり
トイレに座る
トイレで排泄する”当たり前”の習慣で自尊心が高まるサポート
あたたかい食事をする
親しい方との食事の楽しみを継続し活力や栄養状態を高めた身体づくり
家庭浴に入る
湯船にゆったりとつかり温浴効果を取り込んだくつろげる生活づくり
座って会話をする
落ち着いた雰囲気で不安や将来への希望を話し合える人間関係づくり
町内におでかけをする
外に出かける習慣で生活リズムを整え地域の人々とのつながりづくり
夢中になれることをする
自分の「したいこと」「したかったこと」に夢中になれる機会や居場所づくり
ケア会議をする
暮らし方やサポートの方向性をご本人、ご家族、関係者と行なう対話の場づくり
ターミナルケアをする
最後までご本人らしく過ごすための医療・福祉・介護による連携したサポートづくり