考え方と安全確認業務
Concept商品取り扱いの考え方
県民せいきょうの商品取り扱いの基本的な考え方は、「安全・安心で品質の良い商品をお届けすること」です。その中心に「コープ商品」や「産直商品」があります。一般市場商品や市場手配の農産物などについても、仕様書や肥培管理表などを確認して商品を取り扱っています。
- 安全であること
- 安心できる品質であること
- 適正価格であること
- 生鮮商品は新鮮であること
- くらしの見直しやくらしの助け合い、地域作りに寄与する商品であること
Check5つの安全確認業務
リスク予兆管理
産地偽装や原料偽装、重大な商品事故の発生を未然に防止するために、農林水産省など行政情報や産地、業界の情報を毎日収集し、兆候をいち早く察知しています。
仕様書点検
仕様書とは、商品の原材料・添加物・アレルゲンなどの情報が記載されている設計書のことです。この仕様書で、県民せいきょうの自主基準に適合しているかを確認しています。
工場点検
原材料が仕様書通りに配合されているか、工場が衛生的に管理されているか、記録管理ができているかなどの点検をしています。
商品検査
商品の特性に応じて、微生物検査、理化学検査(残留農薬、抗生物質、産地判別検査、放射能検査)を行い、商品の安全確認を行っています。
お申し出管理
商品の購入履歴や組合員からのご意見、商品事故を管理し、発生した商品事故の原因追求と再発防止への対処を迅速に行っています。緊急な商品事故発生時には、「電話」「ダイレクトメール」などを使い、組合員のみなさんに商品事故情報の案内を行います。