もったいない野菜（規格外野菜）

さつまいも

規格外の理由

規格外（大きい、小さい、変形）

土の中で育ったさつまいもは、高温や低温に弱い野菜です。保管するときはダンボール箱や紙袋に入れて常温（13～16℃）で置いておきましょう。
冷凍保存をするなら、生のまま食べやすい大きさにカットして保存すると便利。調理するときは凍ったままでOKです。

こまつな

規格外の理由

余剰品（大きい）

小松菜を冷蔵庫で保存するときは、洗ったあと水気をしっかり切り、キッチンペーパーや新聞紙に包んで入れましょう。
畑で育っている状態と同じように、立てて保存するとより鮮度を保ことができます。冷凍の場合は、水気を切った後に生のまま保存すると使いやすくて便利です。

にんじん

規格外の理由

収穫時折れ・キズなど

にんじんは水分が付いていると腐りやすくなるため、買ってきたら必ず袋から出しましょう。また乾燥にも弱いため、むき出して置いておくのもNG。
にんじん保存の基本は「育った土の中」のような環境にすること。１本ずつキッチンペーパーで包んで乾燥を防ぎ、縦に置いて保存しましょう。

たまねぎ

規格外の理由

産地での最終余剰品

豚肉やハム、大豆、カツオなどビタミンB1の豊富な食品といっしょに食べるとB1を効率よくとることができます。
香味野菜として肉や魚の臭みを消したり、味のベースになったり、そのままサラダで食べたりします。

新玉ねぎ

規格外の理由

余剰品

新玉ねぎは水分が多いためあまり日持ちがしません。手に入れたら2～3日で食べきるのがおすすめです。
冷蔵保存したい場合には皮をむかずに1個ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れましょう。冷蔵庫の野菜室で約10日間保存できます。

じゃがいも

規格外の理由

産地での最終余剰品（若干発芽あり）

じゃがいもは常温での保存に適した野菜です。じゃがいもを買ってきたら、そのまま常温で保存している方も多いかもしれません。
ひと手間加えると、さらに長持ちさせることができます。