目標2
飢餓をゼロに
飢えをなくし、だれもが栄養のある食糧を十分に手に入れられるよう、
持続可能な農業を進めよう
目標2の主な内容
- 世界から飢餓をなくし、すべての人が安全で栄養のある食料を十分に得られるようにします。
- 生態系を維持し、気候変動や干ばつなどの災害に対する適応力を持った持続可能な食料生産システムをつくり、困難な状況にも負けない農業を広めます。
問題の背景
- 世界人口やGDPの増加にともない、世界の食料需要は2050年までに2000年時点と比較して1.6倍。
- 世界人口の9人に1人(7億9500万人)が栄養不良に陥っています。
- 世界で最も就業者が多い産業は農業で、世界人口の40%に生計手段を提供しています。
福井県民生協のとりくみ
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● CO・OP×レッドカップキャンペーン
対象商品の購入に応じて、国連WFPに寄付を行い、飢餓に苦しむ子どもたちに学校給食を届けるために使われます。2018年度キャンペーン期間・2018年10月1日~2018年11月20日。2017年全国の生協での募金総額5,159,013円。
【参考文献】
一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)、2017年、
『パートナーシップでつくる私たちの世界~未来に向かってみんなで力を合わせて~』