目標17
パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発を実現するために手段を強化し、国際的な協力を活性化する
目標17の主な内容
- 持続可能な開発のための政策の一貫性を強化します。
- さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的・官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進します。
問題の背景
- ODA(政府開発援助)の総額は2000年から2014年の間に、実質ベースで66%増加し、過去最高の1,352億ドルとなりました。
- インターネット普及率は、2000年の世界人口の6%強から2015には43%へ上昇しました。
- 日本は1989年にODA実績で「世界最大の援助国」になりました。2014年は世界第5位でした。
福井県民生協のとりくみ
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● 地域とのネットワーク連携
南越前町、株式会社ファミリーマート、南越前町商工会河野支部、南越前町河野観光協会との5者間で、「地域活性化包括連携協定」を締結し、地域における食とくらしの生活拠点「ファミリーマート+ハーツ」を出店しました。
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● 協同組合間連携
地産地消をさらに推進するために、JA福井県経済連と連携して、福井県産の農産物を使用した惣菜や弁当の製造を行う、食品加工センターを2018年4月より稼働しました。
【参考文献】
一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)、2017年、
『パートナーシップでつくる私たちの世界~未来に向かってみんなで力を合わせて~』