目標16
平和と公正をすべての人に
持続可能な開発に向けて、平和で誰もが受け入れられる社会を推進し、
すべての人々が司法へアクセスできる環境をととのえ、
あらゆるレベルにおいて効果的で責任あるだれもが利用できる制度を構築する
目標16の主な内容
- あらゆる場所で、暴力による死亡率を大幅に減少させます。
- すべての人々に司法への平等なアクセスを提供します。
- 違法な資金や武器の取引を大幅に減少させ、あらゆる形態の組織犯罪を根絶します。
問題の背景
- 世界には難民・避難民が6,560万人(2014年から540万人増加)います。
- 腐敗、贈賄賂、窃盗、租税回避によって、開発途上国に年間1兆2,600億米ドルの損害が生じています。
- 紛争国では2011年、小学校の退学率が50%に達し、2,850万人の子どもが学校に通えなくなりました。
福井県民生協のとりくみ
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● 障がい者雇用の取り組み(ほのぼのハーツ)
障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するために、障がい者福祉サービス支援事業所を設立し、物流仕分けやエコセンター、ハーツなどで就労支援に取り組んでいます。
【参考文献】
一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)、2017年、
『パートナーシップでつくる私たちの世界~未来に向かってみんなで力を合わせて~』